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Xもハサミも…

やっぱりホームページとブログはいいですね。落ち着けて。

私のXの使い方は、少し変わってはいるとおもいます。

古いポストをどんどん消します。自分の中で「古くなったな」と感じたら。
そもそもは、何年も前の、自分自身も忘れていた投稿を、批判的に引用されたことからでした。

よくわからない「あるもの」と能楽のつながりについて、「これってこういうことか?」と書いた投稿でした。

相手は、その「あるもの」には詳しく、逆に能楽のことはわからない。

その出会いは、理解しあう方向にはいかず、批判になったのでした。

あんな「つぶやき」に、何年も責任なんか持てないと思い、古い投稿は消すことにしました。

 

それから、ブロックもわりあいと積極的にします。

トラブルが起きてではなくて、この人には自分の投稿を見せなくていいと思ったら、あるいは、自分のストレスが少なくなるように。

私たちは街で普通に生活していても、例えば騒がしいとか、におうとか、さまざまな他人を避けています。

SNSにおいても、窮屈な思いをして博愛的に振舞わなければいけないということはないでしょう。

Xのフォロワーで、私の普段のあらゆるポストに無反応なのに、ある特定の人物の名前が書かれた時だけに「いいね」をつけてくる匿名の人がいて、そういう人もブロックしました。

私はXとはいえ、人と人の付き合いと思っているのです。私自身と、私に付き合いたい人、のために、私がXを利用しています。

こういうことには「Xという環境を理解していない」という意見もみかけますが、そうではなくて「Xという環境に私と合わない部分がある」ということ。

そのバランスをとる機能が、きちんと付いているのだから、ありがたいことです。

 

とはいえ、こんなことをX上で主張しても仕方がない。ただその「変わった使い方」の言い訳をここでする、というわけ。